■ヘアドネーション

小児がん、先天性無毛症、不慮の事故等で頭髪を失って苦悩する子ども達のために、毛髪を寄付して、無料でウィッグを贈る、ヘアドネーション活動。宮古ライオンズクラブでも、子ども達の力になりたいと、ヘアドネーション推進活動を行っています。美容室でドネーション用にカットした髪を宮古ライオンズクラブ事務局に持参いただければ、ウィッグの製作と無償提供を行うNPO法人「HERO]に一括送付いたします。

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３１㌢以上からドネーションが可能です。

頭部全体を覆うフルウィッグ製作には、最低３１㌢以上の毛髪が必要です。※３１㌢でショートヘアのウィッグ製作が可能。

ただ、寄付を受ける方はロングヘアのウィッグを希望する場合が多いので、寄付する毛髪は長いほど喜ばれます。

３１㌢以上あれば、余程ダメージの強い髪でない限り、どのような髪色、髪質でも寄付が可能です。詳細はNPO法人HEROヘアドネーションプロジェクトにてご確認ください。

【ドネーション手順】

①美容室でへアドネーション用にカットしてもらう。

【注意】予約時にへアドネーションしたい旨をあらかじめ美容
　室にお伝えください。

②カットした毛髪をジップロックまたはビニール袋に入れる

【注意】紙の包装はお避けください。

③宮古ライオンズクラブにお電話のうえ、ご持参ください。

お問い合わせは、宮古ライオンズクラブ（☎72-9789）までお気軽に！  

脳・肢体障がいを持つ５歳の女の子がヘアドネーションをしてくれました！　2024/6/28

生まれてから一度も切ったことがないという、長く伸びた柔らかで健やかな髪。お母さんの膝に抱かれて、生まれて初めての美容室で、生まれて初めてのヘアカット、そしてヘアドネーション。

最初の「はさみ入れ」はお母さんのさつきさん。鏡が大好きだという吉良山紗彩（きらやまさや）ちゃんは、ときどき鏡を覗きこみながら、ずっとご機嫌で、ドネーションカットに臨んでくれました。

切った髪の一部は記念の筆となり、残りはヘアドネーションとしていずれウィッグに生まれ変わって事故や病気で頭髪を失った人のために役立てられます。　～ありがとう、さやちゃん～

宮古ライオンズクラブでは、ドネーション用にカットした髪を、ドネーター様より直接お預かりして、医療用ウィッグを製作・無償提供する団体に代理送付しています。髪は３１㌢以上ならばどんな髪質でも大丈夫です。※2024年７月より規定の緩やかな団体に送付することになりました。

ヘアドネーション受付が途切れることなく続いています！　　　　　　　　　　　2021/4/22

ヘアドネーションが続々と届いています！　

先週は２つの美容室から８件のドネーションがあり、今週は５件受け取りました。

過去１年半の間に、受け付けた寄付数は220に上り、最近は特に子どもさんからの寄付が目立ちます。

「どのような髪が受け付けてもらえるのか」

「どこの美容室でしてもらえるのか」など、

ご相談の電話が事務局にかかってくることも増えました。

この島で、ヘアドネーションの輪が大きく広がっていることを肌で感じる昨今です。

３人そろってヘアドネーション！

2021/3/8

Ｌ平百合香と長女の百華さん、ＬL下地康子がそろってヘアドネーションを行いました。

ヘアドネーションとは、病気や事故で頭髪を失った子ども達に無料でウィッグを贈る活動。３１センチ以上の頭髪がウィッグの材料になることから、３人は、３年間、髪を切らず、十分な長さになるのを待って、ついにこの日、カットの時を迎えました！

カットを終え、３年ぶりにショートヘアになった３人。

寄付してくださった頭髪は、皆さんの温かい想いとともに、プレゼントウィッグ製作を行うグローウィング社に宮古ライオンズクラブからお届けします。

美容室に感謝状贈呈！

2020/8/21

昨年１０月にヘアドネーション推進活動を始めて以来、最も多くのドネーションを提供してくださった美容室グラウンさんに感謝状を贈呈しました。

昨年１０月から今日までに、宮古ライオンズクラブに寄せられたヘアドネーション総数は１５８件。協力してくださった美容室は２４店にのぼります。

今回、感謝状を贈呈したグラウンさんは、これまでに２８件のヘアドネーションにご協力くださいました。

ドネーターさんの善意が、実際の寄付へとつながるのも、美容室さんのごお力添えあってのこと。

あらためて、美容室の皆さまに対し、感謝を申し上げます。