■ 子どもの弱視の早期発見・治療を支援
6歳ころまでの治療により回復が可能な子どもの弱視ですが、大人による積極的な働きかけがなければ早期発見が難しいことが課題となっています。
宮古ライオンズクラブでは、小さなお子様が楽しみながら視力検査ができるキットを気軽にお試しいただけるよう、無料貸し出しをおこなっています。保育園、幼稚園などにおける定期的な検査と弱視の早期発見にお役立てください。
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幼児用視力検査キットを無料で貸し出します!
2021/6/30
はなぞのこども園にて、当クラブが無料で貸し出している「幼児向け視力検査キット」を用いて視力検査が行われました。
子どもの弱視は、6歳頃までに治療を行えば回復が可能ですが、子ども自身が異常に気付きづらく、発見が遅れがちです。
宮古ライオンズクラブでは、島内の園を対象に、遊び感覚で視力検査ができる、幼児用視力検査キットの無料貸し出しを行っています。
ご希望の際は宮古ライオンズクラブ事務局までお気軽にお知らせください。電話72-9789
子ども用視力検査キットを贈呈&子ども達に検査を行いました! 2020/7/15
光の園保育園を訪問し、大勢の子ども達が見守る中、「子ども向け弱視検査キット」を寄贈しました。
寄贈の後は、園長先生と保育士さんが、実際に子ども達に対し検査を実施。
ぞう組、うさぎ組、パンダ組、りす組があるこちらの保育園では、「ドーナツ食べたのだ~れ?」の代わりに、「食いしん坊なのは何組さん?」と先生が質問。すると、子ども達は輪っかが空いたところに描かれた動物を見て、大きな声で「〇〇組さーん!」と返事。
「視力検査」を大いに楽しんでいました。
この様子は島内マスコミ3社が取材したほか、昨日の園長会議に参加した園のスタッフも見学に来られていました。
今後、宮古ライオンズクラブは、島内すべての保育園、そして幼稚園やこども園でも、このキットが活用され、子どもの弱視の早期発見と治療につながるよう、支援を行っていきます。
子ども用弱視検査キットを園長会議で紹介!
2020/7/14
保育園の園長会議で時間をいただき、「子ども向け弱視検査キット」の紹介をしました。
6歳までの治療で回復が可能な子どもの弱視ですが、早期発見が難しく、義務とされている保育園での検査も実施が確実にされていないのが実情です。
園長会議では、L. 新山広明が、弱視の現状を説明するとともに、遊び感覚で視力検査ができるキットを実際に示して紹介。
引き続いて、L. 平百合香が市議会議員の立場から、市における現状と今後の行政への働きかけについて話しました。
園長先生方は、弱視の実情に驚くとともに、紹介した検査キットに強い関心を示され、レンタルもしくは購入を含め、自園での使用にとても前向きなご様子でした。